転売はなぜ悪なのか?

今日、Twitterを見ていたら「転売はなぜ悪なのか分からない」と言うツイートがあった。

当該のツイートの文章は上に私が書いた状況説明文よりは長かったのだがこのような文章を書くのにどこの誰とも知れず 政治信条さえわからぬ者のツイートを貼るわけにはいかないのでそのツイートを貼ることは控える。

それはともかく本題に移ろう。

なぜ転売をしてはいけないのかと言えばそれは欲しい人たちに行き渡らなくなり流通が滞るからだ。

流通が滞る結果となるのはそもそも転売対象が「欲しい人が大勢いる物」であり現代の転売の多くが「転売対象を買い占め値段を吊り上げる事で利益を得ようとするものだから」である。

この現代の転売方法による被害をもろに受けたのがSONYの最新ゲーム機であるPS5だ。

PS5を転売ヤーが買い占めた結果として市場への流通量が大幅に減った結果PS5が売れない=持ってない人が多い=ゲームも売れないという悪循環に陥り今年になるまでろくなPS5専用ソフトがほぼ無かったという悲劇を巻き起こしたのである。

個人的には転売行為自体は悪とは言い切れないと思っているが

現代の買い占め・売り惜しみと化した転売行為は悪だと断じるべきだと思っている。